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2011年03月29日

日本報道界の殿堂に入居する電力会社

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中部電力東京支社はプレスセンター5階に陣取っていた。日本の報道界にニラミを効かせるように。(千代田区内幸町。写真:筆者撮影)


 浜岡原発でおなじみの中部電力。東京支社の住所は千代田区内幸町2−2−1となっている。「内幸町だから兄弟分である東電の近所にでもあるのかな」などと思ってはいけない。電力会社はそれほど甘くはないのだ。

 社団法人・日本新聞協会などが運営するプレスセンタービルの5階に中部電力・東京支社はあった(写真)。3階に朝日新聞社、時事通信社が、2階には新潟日報社などが入居する。

 プレスセンターは政治家など時の人が記者会見を開く、日本報道界の殿堂でもある。そこに電力会社がテナントとして入っていても「ただちに人体に影響があるものではない」し「今のところ安全性は保たれている」。

 ただ原発に怯え、すでに実害を被っている国民の感情としては「何だかな〜」と言いたくなる。

 電力会社は巨額広告費でマスコミ(特にテレビ)を牛耳り、大手マスコミ幹部の“天下り”を受け入れていることでも知られる。

 「原発はクリーンでエコなエネルギーです」。国民洗脳が40年間も続いたのは、マスコミと電力業界が一心同体となった結果なのである。



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posted by 田中龍作 at 11:14| Comment(0) | TrackBack(0) | ジャーナリズム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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